無気力社会人の成長記録

日常生活の振り返りや思ったことを書いていきます!

「やらなきゃ」ではなく「やろう」と思ったときに行動する大切さ。

こんにちは!柚(ユウ)です。

今回は自分の行動について振り返ったり、自己啓発本を読んだりして、

思ったことを書いていきたいと思います。

(この記事自体は今の自分にとって言い聞かせるべき大切な物事だと思っています。)

 

自分はいろいろなことに興味を持ち、一度はやろうと思い、手を出してみるものの、

なかなか継続することが出来ていません。

(このブログがいい例ですよね笑)

 

結局これが何故だろうと考えていくと、

「やらなきゃ」「続けなきゃ」と義務付けて、

自分を縛ってしまっているのではないかなと思っています。

 

確かに継続するためにはある程度「続けよう」という意志が必要であるとは思います。

 

それよりも大事なのは、

 

自分の気持ちがどれだけその物事へ向いているかなのではないでしょうか。

 

 

学生時代で例に挙げるとすれば「勉強」

例えば、学生生活での勉強を例に挙げてみると、

勉強が嫌いで、自分からは勉強しない人もいたのではないでしょうか?

(自分がそうです)

 

「宿題やらなきゃ」「定期テストの勉強しなきゃ」とは考えていても、

いくら先生が両親が「勉強しなさい」「宿題しなさい」と言っても

本人にやる気が無ければ、身につかないし、

 

何とかやり過ごそうと、

宿題を例を挙げると、

模範解答を写したり、

友達に答えを見せてもらったり、、、

ダメだと分かっていてもやってしまったことがあるのではないでしょうか。

 

その場をやり過ごすことはできても、

結局、自分の力にはならないっていうのは今となってはとても感じています。

(当時はそこまで考えていないですよね~笑)

 

これは大学受験にも繋がる話だと思っています。

 

なんとなく目標(志望校)を定めて、

なんとなく「勉強をしなきゃ」という思いで勉強をしていた場合には、

気力が続かないし、結局頭にも残らないし、いいことないと思います。

(私がそうでした)

 

そんな私と比べて、志望校に向かって、

「絶対に受かる」みたいな強い気持ちを持って

「勉強しよう」と必死に取り組んでいた方々はいい結果を残していた印象があります。

 

やるべきことは日常にたくさん溢れている

先程、例に挙げた勉強に限らず、

 

社会人としての仕事中、

「○○の仕事をしなきゃ」

「××を調べなきゃ」

「□□の資料を作らなきゃ」

 

日常生活でも、

「掃除をしなきゃ」

「料理を作らなきゃ」

「洗濯をしなきゃ」

「自己研鑽しなきゃ」

 

やるべきことはたくさん溢れています。

 

仕事中は仕方な部分もありますが、

「やらなきゃ」と考えていたことを成し遂げられなかったとき、

残るのは自分への嫌悪感だと思っています。

 

日常生活では、

ある程度の頻度で家事は取り組まなきゃいけないものではありますが、

(掃除しないとゴミが貯まる一方だし、

 洗濯しないと着替えも無くなってしまうし、、、)

それでも無理して毎日取り組む必要は無いのかなと私は考えています。

 

最低限出来ていればいいと思うんです!

 

掃除は週1でいいと思うし、

洗濯は貯まってきたなあというタイミングでやればいいし、

料理(自炊)しなくても、スーパー等で惣菜を買ってくればいいし、

自己研鑽しなくても、社会から追い出される訳ではない。

自分のペースで進めて行けばいいと思います!

 

どの物事も、自分自身に「やらなきゃ」と義務感を与えてしまうと、

結局、出来なかったときに嫌悪感を抱き、

そして、自分は出来ないのではないかという気持ちを抱いてしまう、

こんな悪循環に陥ってしまうことなるのではないでしょうか。

 

現状の私の転職活動は「やらなきゃ」で溢れている

先ほどの

「やらなきゃ」という義務感が結局は自分への嫌悪感になりうることは、

自分への忠告でもあるつもりです。

 

本ブログでも何度も出てきている「転職活動」において、

 

私は一刻も早く転職したいとは思うけど、

自己分析や業界研究が進まない

1人でやっていて一向に進まない、でも相談できる人が近くにいない、

でも自己分析や業界研究を「やらなきゃ」、、、

 

と、悩んで悩んで答えがなかなか出ず、

八方ふさがりになってしまっている気がします。

 

何度悩んでも答えなんてすぐに出てくるわけでもないし、

答えがすぐに出てくる人の方が圧倒的に少ないはずなのに、

ずーっと「やらなきゃ、やらなきゃ、」と考え、悩んでしまう、、、

 

最終的には、

ずーっと考え、悩んで、何も答えが出てこない自分に嫌悪感を抱き、

転職活動だけにしか目線が向かなくなり、

「転職」という手段が目標になってしまう。

 

「現職の状況を変えたい!」

「自分の社会人として費やす週40時間の使い方をより有意義にしたい!」

と始めた転職活動なのに、

何故か義務感を背負い、自分を追い込んでしまっている、、、

 

もっと視野を広げるべきだし、

現職の状況を変えられるのは転職活動だけはないと思います。

 

「やらなきゃ」では「やろう」と思ったタイミングで行動してみよう

私の転職活動自体はお手本になるようなことはないと思います。

むしろ反面教師にするべき事です。

 

こんなぐだぐだな転職活動を行っている内に、

「自分の考え方を変えよう!」

自己啓発本を読んでモチベーションを上げよう!」

という考えが芽生えてきました。

 

焦って職を変えるのではなく、

自分にとって出来ることを増やすべきだなと考えるようになりました。

 

出来ることを増やすための手段の一つとして、ブログが挙げられます。

 

ブログを更新するにあたり、作業効率を上げようと

タイピングの練習をしよう!という考えになっています。

(現状は、MAXで1秒間に3キーくらいの早さ、

 あと発想力がないのと誤字が多すぎるので進みが悪い)

 

他にも、更新するためのネタ探しとして、

日々ふと思った事をTwitterの下書きにメモ書きで残してみたり、

これまでに触れてこなかった情報に触れてみたり、

していますが、新鮮な気持ちになって、何だか幸せです。

(これがすぐにブログのネタとして発信できるかどうかは別問題ですが、、、笑)

 

結局、積み重ねが大事なんですよね!

コツコツ積み重なった物事は自分の知識や経験として残り続けると思いますし、

なにより、自分の自信に繋がりますよね!

 

「やらなきゃ」という使命感にならずに続けられるまで続けていきたい!

 

取り組む物事へ意識がどれだけ向いているかで成長具合が変わる

これまで長々と述べてきたように、

 

「やらなきゃ」という気持ちであると、

取り組むべき物事だけに集中してしまって、

必要な周辺知識や自分にとってどういう意味をもつものなのかなど

全く気付かない傾向にあるのかなと思います。

 

成し遂げたとしても当たり前のように感じ、

成し遂げられなかったときには、負の印象のみを残す。

自分で自分の成長も感じられない。何だかいいことがないように感じます。

 

対して、「やろう」という意志であると、

取り組む物事に対して自分で勝手に考え、行動し、

周辺知識を習得する等色々やってみると思います。

 

目標を成し遂げられたときは達成感を感じることができるし、

成し遂げられなくても、繋げることができると思います。

なにより、自分の成長が感じられたときにモチベーションにつながります。

 

「やらなきゃ」という気持ちも少なからず出てくるタイミングがあると思いますが、

少しでも「やろう」という思えるまで物事を分解して考えたり、

ライバルがいたら「☆☆が頑張っているなら」と自分を奮い立たせてみたり、

自分が楽しんで取り組めるように工夫は出来るのかなと思います。

 

自分が少しでも「やろう」という気持ちを持てるように、

物事を分解したり、色んな側面から見て、

楽しんで取り組んでいきたいですね!

 

以上、今回は終わり!

読んでいただき、ありがとうございました!

 

以下、最後の独り言です。笑

 

日々の生活の中で、いつでも中途半端な自分を少しずつでも変えられるように、

たまーに、周りの友人に負けるものかと闘志を燃やしつつ、

「やろう!」という気持ちも大事にしながら、

楽しんで様々な物事に取り組んでいきたいな!

 

そして、「やらなきゃ」と思ったら、

一歩引いて見つめ直してみよう。(大丈夫な物事なら)